おやごころ/強度試験

強度試験による“安心”の裏付け

いざという時、安心して「おやごころ」を使っていただくために、財団法人日本化学繊維検査協会リビング用品試験センター(現・一般財団法人 カケンテストセンター)にて引っ張り強度試験を行いました。

避難ジャケット arrow リード、持ち手、担架、外付けポケット底
ライフバッグ arrow 肩ベルト、バッグ底
共通 arrow 簡易口輪

以上の使用時に強度が要求される箇所に関して試験を行いました。
特に、命綱である“リード”部分については、幾度となく試験・改良を重ねています。

日本化学繊維検査協会 リビング用品試験センター日本化学繊維検査協会 リビング用品試験センター 試験を行った「財団法人 日本化学繊維検査協会リビング用品試験センター」


引っ張り強度試験とは

引っ張り強度試験とは、力がかかると予想される箇所に対し、もっとも条件の悪い状態で引っ張っていきます。
「引っ張り試験機」や「繰り返し荷重試験機」という機械を使用し、試験対象物の最初の縫い目が切れたところで試験終了。
その時、何キログラムの力(荷重値)がかかっていたのか?という数値で、強度を判断していきます。

強度測定このような機械を使って試験をします
 
強度測定試験箇所のパーツを挟んで上へと
引っ張り、強度を測定していきます
強度計画面
このような画面に試験結果が表示
されます